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自立した女性を目指して 情熱系女子転職物語 -その2-

2016年8月29日 社員の日常  

いざ面接へ

服装はオフィスカジュアルで、ということでしたので、スーツしか用意してなかった私はすぐにそれっぽい服を買いました。
(根が真面目なのでこういうところは素直に従います)

事務所のあるビルの周辺をぐるぐる迷い、ようやく入り口を見つけて4階へ。
エレベーターの扉が開いたら目の前がガラス張りの入り口だったので少しドキッとしましたが、インターホンを押しました。

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出てきてくださったのは当時内勤中だった、Nさん。
(突然の美人さんに一瞬動揺しました…。)

一部が青いパーテーションで区切られただけの、意外と広くて清潔感のある事務所の中、スラッとした綺麗なお姉様に案内されて一番奥に設置された机へ。

事務所を横切る間にほんの少しだけ事務所っぽい机が並んでいるのが見えたり、事務所の真ん中では内勤中だか研修中だかわからないけど男性社員が二人向き合ってパソコンを前に座っていたり。

部屋の広さの割には人が居ないな、と感じました。
(それもそのはず。事前にもわかってはいたのですが、社員のほとんどは普段は客先の現場でお仕事をしているので、日中のオフィスに人が沢山居ることはありません)

どんな人がどんな風に面接をするのだろうかと席に座り少し待つと、会長の竹中さんがやって来て『会社案内』の本と『プライムハートの案内』が書かれた紙を一枚渡され
「少しの間これ読んでて。僕の面接は質問をしません、あなたが僕に質問をして下さい。全て答えますから。」
とサラッと言って去って行きました。
(この時竹中さんが会長だとは知らなかった…)

「なんですとー?!(心の声)」

これは…こちらが質問をしなければあっという間に面接が終わってしまう…!
という焦りも有り、結構必死で疑問点を探しました。笑

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面接は本当に、よくある『自己PRしてください』『志望動機は?』などということは聞かれず、話しの流れでさらっと自分からお伝えした程度、だったように記憶してます。

仕事の内容や、男女比率、近距離手当とは?など、気になったことを聞いていきます。
すると、竹中さんからプライムハートの理念や給料の上げ方、VBAについてなど、情熱に満ちた答えが返ってきました。

はっきり言って私は情熱派の人間です。
小学校の頃、中学校の頃、熱血と言われて同級生が煙たがっていた先生が好きでした。(恋してたわけではないですよ。笑)
小学生だか中学生だかの頃から、好きな芸能人を聞かれて「松○修造さんと、さ○なクン!」と答えて周りをドン引きさせていました。
(今でこそ大人気のお二人ですけど、少なくとも当時の私の周囲では同意してくれる人が居ませんでした。失礼しちゃう!)

一生懸命、情熱を持って何かをやってる人が好きです。
別に川沿いの土手を走るのが好きなわけではなく、何か熱い物を内に持って居る人が好きです。
なので、竹中さんの熱意に一発KOでした。
もちろん、会社の理念や方針に魅力を感じたのも理由です。

面接が終わる頃には入社する気満々でした。
終わりに「じゃあ、○日の研修とイベントに参加しなさい」「○日からの研修合宿にも参加して」と言っていただけて、

『私の人生を変える場所はここだ』
『人生の軌道修正を叶えられるのはここでがむしゃらにやっていくことだ』
『これは大きなチャンスだ』

と確信しました。

~続く~